まずは、読者の目で読んでもらう
入力欄の「/」ボタンからワークモードの「評価と提案」を選ぶと、いま開いている章をAIが一人の読者として読み、よかったところと、いちばん弱いところを率直に伝えます。そのうえで、効果の大きい改善案を一つから三つ挙げます。本文には手を入れずに伝えるので、どう直すかは読んでから考えられます。
小説の推敲と校正のためのAIエディター
書き上げた小説をAIに読んでもらい、感想と改善案を聞くことも、誤字や言い回しを原文・修正案・理由つきで指摘してもらうこともできます。直すときは修正案が本文の該当箇所に示され、段落ごとに承認か却下を選べます。
原稿を取り込み、AIの指摘に目を通して、直すところを自分で選んでいく流れです。
第10章 灯油
澪がこの石段を上るのは、九つで町を出て以来、始めてだった。
祖父は、この町で最後の灯台守だった。灯台守りの孫が帰ってきたことは、もう港じゅうに知れ渡っている。
辰さんは灯油の缶を三段目に置いたまま、それ以上は上がってこなかった。
「ここからでも、港の明かりは見れるさ」と辰さんは言った。
この章を校正してください。
気になる点が3つあります。 1. 誤字:「始めて」→「初めて」。「最初に」の意味なので。 2. 表記ゆれ:「灯台守り」→「灯台守」。同じ段落の表記に合わせて。 3. ら抜き:「見れる」→「見られる」。台詞の口調として残すのもありです。 本文はまだ変えていません。
第10章 灯油
澪がこの石段を上るのは、九つで町を出て以来、始めてだった。
澪がこの石段を上るのは、九つで町を出て以来、初めてだった。
祖父は、この町で最後の灯台守だった。灯台守りの孫が帰ってきたことは、もう港じゅうに知れ渡っている。
祖父は、この町で最後の灯台守だった。灯台守の孫が帰ってきたことは、もう港じゅうに知れ渡っている。
辰さんは灯油の缶を三段目に置いたまま、それ以上は上がってこなかった。
「ここからでも、港の明かりは見れるさ」と辰さんは言った。
1と2を直してください。3は辰さんの口調なので、このままで。
1と2の修正案を本文に示しました。承認か却下を選んでください。3の台詞はそのままです。
サンプルの原稿は架空のものです。画面は、いまのMusesをもとに描き起こしたものです。
AIは原稿を読んで、感想や指摘、修正案を返します。どれを本文に残すかを決めるのはあなたです。
入力欄の「/」ボタンからワークモードの「評価と提案」を選ぶと、いま開いている章をAIが一人の読者として読み、よかったところと、いちばん弱いところを率直に伝えます。そのうえで、効果の大きい改善案を一つから三つ挙げます。本文には手を入れずに伝えるので、どう直すかは読んでから考えられます。
「校正チェック」を選ぶと、短いまとめのあとに、誤字脱字や文法、句読点、言葉選び、表記や用語の不統一など、気になる点を番号つきで挙げます。一つひとつに原文と修正案と理由が並ぶので、どこをなぜ直すのかを確かめながら読めます。こちらも、本文には手を入れずに伝えます。
「1と2を直して」のように頼むと、修正案が本文の該当する段落に示され、変更された文字がハイライトされます。段落ごとに「承認」か「却下」を選べます。承認する前に、修正案を自分で書き換えることもできます。まとめて決めるときは「すべて承認」「すべて却下」も使えます。
エディターで文章を選ぶとその部分がチャットに添えられ、「ここだけ校正して」と範囲をしぼって頼めます。入力欄の「@」ボタンを押して名前を入れ、候補から選べば、章や人物設定のメモも添えられます。「辰さんの呼び方が前の章と合っているか見て」と頼めば、AIが必要に応じて原稿全体を検索し、関係する章と読み比べます。
AIの修正案を確かめ終えて本文に反映すると、その時点の原稿がバージョン履歴に残ります。推敲が思わぬ方向へ進んだときは、前のバージョンを開いて読み返したり、復元したりできます。
DOCXの原稿に振ったルビは「|漢字《かんじ》」の形で本文に残り、Shift_JISで保存したTXTも文字化けせずに読み込めます。縦書きの原稿も、本文のテキストとして取り込んで横書きで推敲できます。仕上げた原稿はDOCX・TXT・Markdownで書き出せます。書き出したファイルでも、ルビは「|漢字《かんじ》」の表記のままです。
「評価と提案」と「校正チェック」は、本文には手を入れずに感想や指摘を伝えるためのワークモードです。AIに直してもらうときは、直した内容が修正案として本文の該当する段落に示され、承認したものだけが本文に残ります。登場人物の口ぐせや方言、わざと崩した言い回しのように残したいところは、却下すれば原文のまま残ります。頼むときに「会話文の口調はこのままで」と伝えておくこともできます。承認する前に、修正案を自分で書き換えることもできます。
ログインすると、取り込んだ章が並んだ小説のプロジェクトに入り、最初の章がエディターで開いた状態になります。入力欄の「/」ボタンからワークモードの「校正チェック」か「評価と提案」を選んで送ってください。選んだワークモードは、次に送るメッセージにだけ使われます。ワークモードを選ばずに頼むときは、「直さずに指摘だけほしい」「直してほしい」のように、どちらがほしいかを書き添えてください。感想や指摘はエディターの横のチャットに届き、直してもらった箇所は修正案として本文に示されます。
はい、頼めます。章ごとのファイルに分けて取り込んでおけば、開いた章から一章ずつ添削を頼めます。章をまたいで確かめたいときは、AIが必要に応じて人名や地名で原稿全体を検索し、ほかの章を読んで照らし合わせます。「第3章と時系列が合っているか見て」「この地名の表記は前の章と同じ?」のように、確かめたい点や見比べたい章を具体的に伝えてください。
DOCX・TXT・Markdown(.md)のファイルです。ファイル一つでも、章ごとのファイルを入れたフォルダーやZIPでも選べます。一つのファイルが一つの章になり、フォルダーの入れ子はプロジェクトの中でも同じ形で再現されます。章やフォルダーは名前の順に並ぶので、「第1章」「第2部」のように算用数字で番号を振っておくと、原稿どおりの順になります。このページから一度に送れるのは、200ファイル・合計50MBまで(1ファイルは10MBまで)です。それより多い原稿は、ログイン後にホーム画面の「プロジェクトをインポート」から分けて取り込めます。.docのファイルは、DOCXで保存し直すと取り込めます。
使えます。メニューやボタンは日本語で表示され、日本語で頼めば、感想や指摘も日本語で返ってきます。DOCXの原稿についているルビは、Web小説の投稿サイトでよく使われる「|漢字《かんじ》」の書き方で取り込まれ、文字コードがShift_JISのTXTもそのまま読み込めます。縦書きで書いた原稿も、文章を取り込んで横書きの画面で推敲できます。エディターの下には、文字数の目安が表示されます。
選んだファイルはブラウザの中で暗号化してから送信し、暗号化したままお預かりします。ファイルを選んでから30分以内に、同じブラウザでログインして取り込みを済ませてください。30分を過ぎた場合は、もう一度ファイルを選び直してください。取り込みが終わると、暗号化したコピーは削除されます。取り込んだ原稿は、あなたのアカウントのプロジェクトに保存されます。
投稿先によって違います。投稿サイトや新人賞のなかには、AIの利用について申告を求めているところがあり、AIに校正や推敲を手伝ってもらった場合が含まれることもあります。投稿・応募の前に、それぞれの規約や募集要項を確かめてください。
利用規約とプライバシーポリシーで、あなたの原稿や会話をAIモデルの学習に使用しないこと、作成したコンテンツの所有権はあなたにあることを定めています。製品の改善のため、Musesのチームが会話を確認することがあります。望まないときは、プロフィールの「AI との会話の確認を許可」をオフにできます。推敲を終えた章も作品全体も、DOCX・TXT・Markdownに書き出して手元に置けます。
登録は無料で、カードの登録もいりません。無料プランにも毎月のAI利用枠があり、その範囲で添削を頼めます。たくさん頼みたいときは、利用枠の大きい有料プランも選べます。詳しくは料金ページをご覧ください。